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『モルデンゲレート本社』 貿易都市トラムツキーに本社を置くソレグレイユの総合企業。 第一次文明戦争後、マナの技術利用により規模を拡大した新鋭企業である。 元々はソレグレイユ最大の軍事会社、メルシュテル・エレクトレニクスの下儲けとして 主に移動用モービルの部品工場及び、試作品の開発を行う小規模な生産プラントとして機能していた。 しかし第一次大戦後、メルシュテル・エレクトレニクスのマナの軍事利用への挑戦と失敗、 そしてその後の軍縮の流れによりメルシュテル・エレクトレニクスの絶対優位が揺らぐ中、 下儲けからの独立を果たした。 その独立騒動の際、成果を上げられなかったとしてクビを切られたマナ研究の開発者達を雇いいれ 彼らの技術と、元々ノウハウのあった移動モービルの技術を融合させ、画期的な移動用モービル「エヴィング」を開発した。 元々マナの軍事利用が失敗した理由は、 マナを使った試作型兵器「アルカトルカ」のふがいない実戦データによるものだった。 エネルギーにマナを用いたこの試作兵器は、燃料補給なしに戦える期待の新兵器としてテスト運用されたものの、 マナを操れる魔術兵の前では爆薬を積んだ動く棺桶に過ぎなかったのである。 この悲惨な結果により軍はマナ兵器の廃止を決定した。 しかし、マナ自体は普遍的な存在であり、エネルギー源としては理想的だった。 そこに着目したモルデンゲレード社は、マナを原動力とした一般家庭用の機器を開発したのだ。 「エヴィング」を始めとしたこれらモルデンゲレード製の機器は、 燃料の必要のない画期的な商品として家庭に浸透し、 家庭用製品におけるモルデンゲレード社の地位は絶対的なものとなった。 しかし、このモルデンゲレード製の商品は魔術によるテロ攻撃にひどく弱く、 結局ソレグレイユ最大の市場である軍事産業には輸送機の開発にわずかに立ち入るのみだった。 era2 era3 ソレグレイユ 地名
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『マイスナーとの対話、そして決裂』 マイスナーの足止めをアインシュナットに任せ、 ユグドラシル首都ファンタズムに帰還し親衛隊であるラウンズと合流したアーサーは、 戦力の拡充と並ぶもう一つの目的を果たすために皇帝府『エルネセウム』の地下宝物庫へと向かった。 もう一つの目的――それはすなわち、皇帝の代理人を騙りユグドラシルの全てを手中に収めた男、 マイスナーの目的を明らかにし、彼の非道とアーサー達の知った真実を公表することで 国内のマイスナーの支持を一気に失墜させるとともに、自らの正当性を知らしめることであった。 仮に空からの脅威を説いても、国民がマイスナーを支持する恐れもあったし、 数々の非道も確たる証拠が無ければモンモラスの暴走という形で言い逃れられる可能性も強かった。 そのため、命令書あるいは書簡といったマイスナーの悪行を証明する物が必要だったのである。 王城の警護兵を無力化し、騎士団長ヘンリックを伴い宝物庫の奥に作られた摂政の私室へと王は向かう。 そこに待ち受けていたのは―― まるで旧友との再会を待っていたかのごとく、寛いだ様子の簒奪者の姿であった。 「何故貴様がここにいる、マイスナー! アインシュナットは……!?」 「ああ、あいつか? 手強かったが、所詮は我の敵ではない。 もっとも、さすがに生け捕りにするのは骨が折れたが。」 「……では、彼はまだ生きているのか?」 「ああ。最初は反乱軍の頭目としてギロチンにでもかけるつもりだったが、 記憶を読んで色々と面白いことがわかってな。 それで気が変わって、お前達が軍と遊んでいる間にここに来て待っていたのだ。 貴様とゆっくり話をするためにな」 「何を今更!」 「まあ聞け。確かに貴様が言っていた空からの脅威というやつは事実だったようだ。 だが、ここまで来た戦い止めることはできん。 ソレグレイユにも面子はあるだろうから、和議など応じまい。 それに何より、お前の大好きな国民が許さんよ。」 「今のソレグレイユはそうかもしれない。国民もだ。 だが、彼らもやがて気づくはずだ。この戦いが誰の欲望により始まったかを!」 「まだ気づかないのか! 民衆は獣だ! 権力者が餌を与えさえすれば正義も悪もなく尻尾を振る家畜だ!」 「違う、人間の叡智はそんなものではない! 今は無理でも、いつか解りあえる!」 「自らを崇高な存在だと規定するその傲慢が、ジャジメントデイを引き起こしたと何故気づかない!? 民衆は正しい指導者に導かれねば、自らの手で自分達を食い潰すぞ!」 ……これで最後だ、アーサー。我に従え。 神輿として担がれるのを是とするならこれまでのいきさつは水に流そう。 無論、アインシュナットの命は助ける」 「……断る。お前は、自分の目的のためなら平気で他人を犠牲にする男だ。 父は言っていた。王とは、国民全てを守る騎士だと。 万人が幸せに明日を迎えるためだけに王が自らの全てを捧げるからこそ、 人々もまた王のために剣を抜き、王のために自らを捧げるのだ! 私利私欲のために国民を戦いに駆り立て、今尚人々を欺く貴様に王の資格は無い、マイスナー!!」 「……それが回答か。ならば、我らは永久に解りあえないようだな……。 もう、貴様の顔を見ることも無かろう。さらばだ、万人の騎士よ」 「待て、マイスナー!……なんだ、この魔力は!?」 「我は反乱軍の鎮圧の指揮をとる。後は任せた、バーサーカー。 ……と言っても、もう言葉は理解できんのだったな。 フフ……ハハハハハ!」 era3 ユグドラシル 事件
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龍陽京中央地区 太極府 統治機関としての久平『久平連合独立同盟』の政治機能に関係する各機関のほぼ全てが存在していた地区。 軍事を担う国防省以外の主要省庁は、過去の城跡を改造して造られた 『天帝宮』と呼ばれる建造物(右の画像)に一纏めに入っていた。 現在は、ソレグレイユの次元科学開発地区の中枢として、天帝宮を始めとする各機関の建物を改装し、 研究機関や自治委任組織の集中する区画となっている。 元々龍陽京は、比較的早い段階から国体を為し始めた大和皇国が近隣へ進出した際、 era1以前に中国大陸と俗称された一帯を支配する為に置いた地方自治体の拠点で、 各地区の古称はそのころのものに由来する。 太極府も、当時は『唐土鎮守(もろこしのしずもり)』と呼ばれていた。 しかし、年月を経るに従い、嘗ての久平元首の先祖『劉羽 子墨』率いる小規模国家の連合体が勢力を増し、 唐土鎮守の勢力圏とぶつかって抗争が始まった。 始めは戦闘を有利に進めた皇国方であったが、劉羽の弁舌により日に日に協力者を増やしていく敵勢力に押されて、 最終的には現在の『ヤマト』自治区の領域にまで逆に侵攻されてしまった。 だが、ここに至って、広がり過ぎた戦線の維持を困難と見た侵攻軍の指揮官の上申により、 劉羽は一度兵を引かせ大和皇国と停戦条約を結んだ。 この時、彼は条約の中で改めて奪った領土を確定し、 自らが建国した『上天(シャンテン)帝国』の領土として組み込んだ。 そして、唐土鎮守を現在の『太極府』として再編し、各地区の名前を元の読みから現在の読みに変えた。 以降、上天帝国は急速に内外に力を伸ばし始め、当時の技術で手の届く旧東南亜の諸島群を征服していき、 各諸島群を結ぶ路として巨木大橋の建造を開始した。 更に、これに並行して大和皇国方面への軍備を強化し、南方が治まった頃を見計らい侵攻。 想定外の被害を出しつつも、遂に全域を占領し首都の扶桑城を攻略。 ヤマト自治領として自国に組み込んだ。 この際、彼らは旧世界から多くのものを引き継いだ大和皇国の高度な技術を獲得。 物量頼みの力押しだけでやってきていた軍は強力な武装を持つ様になり、民間にも一気に工業化の波が押し寄せた。 また、それにより発生した空前の好景気は劉羽の諡から『光宗景気』と呼ばれ、 領民の生活レベルは急速に向上し、国は強大な帝国として繁栄を極めた。 しかし、嘗てその地を中心とし、己を『中華』と定義した国々が尽くそうであった様に、 上天帝国も膨張し切った自己の中で少しずつ腐敗が進み、 凡そ百年後に至って、それに対する民衆の不満は反乱という形で大爆発した。 海外の自治領群はおろか、中央政府直轄の龍陽京においてさえ民衆は蜂起し、大挙して政府機関へ殺到、 正規軍の行動前に各省庁を制圧してその行動を抑え、実権を握っていた宰相『項仁 伝武』を捕らえてしまった。 皮肉にも、それを率いていたのは、太極府から遠く離れたヤマト自治領の別荘に 『保養』と称し長らく幽閉されていた皇帝『劉植 儀扇』であった。 項仁を筆頭に宰相派を国外に永久追放し、 自治領と独立を望む地方をそれぞれに独立させる形で帝国に終止符を打った劉植は、 上天民主公国という新たな国を興して、嘗ての世襲制君主に相当する大総統の座に着いた。 そして、独立した国々との間に軍事・経済に関する協定を交わし、 他国……実質的にはソレグレイユとユグドラシルの二大巨頭に対して一切の中立を保ち、 永久の平和を実現させるという想いを籠め『久平連合独立同盟』を結成した。 この新たな国家体は、掲げる旗印に賛同する人間の援助やそれぞれの地域の特色を生かした特産品の両大国への輸出、 優れた魔導技術の発達などの様々な要因により、上天帝国を上回る速度で成長。 後には、探検家ゴッヘルザッホによる安全な新航路の発見で開拓が進んだ シャングリラ大陸のトレジャーハンター達の組合も同盟に加入し、 彼らのノウハウから種々の旧世界遺物の発掘にも成功した。 その結果、ついにはジャッジメントデイ後に関係者が遺したと思われる資料をオルケインにて発見。 これを全世界に公表して、それまでには断片的にしか判明しなかったera1以前の歴史を知らしめた。 しかし、次元科学の復興を旨とするソレグレイユに領内に抱え込む遺跡群の情報を知られたことが遠因となり、 約五十年後の第一次文明戦争で自国の約三十パーセント ……鉱物資源の豊富な満州地方や揚陸拠点として目を付けられた北太平洋の諸島群、 そして旧世界の遺跡が他に比して数多く残る日本列島の本州を占領され、そしてそのまま終戦を迎えた。 劉植の子孫で、その政治手腕から同盟の長となっていた『劉懿 孟台』は、 被占領国の人民の保護の為にソレグレイユへ降り、 (派遣された監視者に束縛されながらも)次元科学開発地区の統治を任された。 残る領土は一時的に、久平魔導人民自治地区としてユグドラシルの保護下に置かれ、 政府が降伏したことで非正規軍となった一部の離脱した久平国防軍と占領を免れた国は、 ユグドラシルの下で祖国奪還の尖兵として動く様になった。 黄金の20年期を迎えると、二大国の経済の合流地点として再び繁栄を迎えたが、 その後勃発した第二次文明戦争では開戦当初から主戦場となり、全国各地で大きな被害を出し続けている。 しかし、その最中にあっても久平の民は希望を失っていない。 この犠牲は、そう遠くない未来の独立に繋がっている筈であると耐え忍びながら、各々が戦っている。 era2 era3 久平 地名
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Watcher Demon“Lucifer” 『審判』の後、彼は唐突に姿を現した。 天使とも悪魔ともつかないその姿は、見る者に『神』を連想させた。 彼はその幻想的な静寂の中で静かに羽ばたき、黒雲の切れ間から射し込む光の中へと消えた。 ――教会が創立された時代、悪魔は明確に定義されているわけではなかった。 『ゲート』や『魔界』という概念が確立されたのももっと後になってからの話である。 この悪魔はそのような時代、遡れば旧人類が繁栄していた時代にも『悪魔』と畏怖された、 いわば『原初の悪魔』のひとつであるとされている。 教会では古代の書物と、ジャッジメントデイ直後の資料に記載のあった名前のないこの悪魔に、 通常の名称とは別の、神に叛逆せし傲慢なる堕天使“Lucifer”という通称を与えた。 その涜神的な姿はまさに、“堕ちた天使”そのものであったからだ。 遥か後の時代に、この名を持つ組織が出現するが関係性は不明である。 またロクタス大聖堂には、この悪魔と酷似している像が安置されている。 そして時は流れ、第二次文明戦争と呼ばれた大戦において、名を失いし天使は再び、その姿を現す。 有りっ丈の破滅と絶望、そして闇を、引き連れて。 『久平領のこの廃都市に入ってから、虫けら一匹すら見ていない。 廃墟の中でもこのように、屋根と窓がある場所が見つかったのは幸いだった。 私が今朝この廃墟から出た時、急に寒気と眩暈を覚えた。 次の瞬間、朦朧とする私の目に飛び込んできたのは、禍々しくも神々しい天使だった。 しかし私は、すぐにそれが天使でない事を知った。 私を見下ろす奴の眼が、悪魔そのものであったのだ。 私はすぐに逃げ出した。 あと数秒見られ続けたら心臓が止まってしまうのではないかという恐怖が、 ひたすら私を突き動かしていた。 そうして振り返った時、奴の姿はもう、何処にも無かった』 ―――探検家ゴッヘルザッホの手記より era1 era2 era3 悪魔
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ジャッジメントデイ以前_人名_地名_技術_現象_生物_その他 ジャッジメントデイ以降_人類変異種_職業_生物 科学文明圏ソレグレイユ_地名_技術_兵器_人名_生物_事件_行事 魔法文明圏ユグドラシル_地名_技術_兵器_人名_事件_行事 久平_地名_兵器_人名_その他 ウラノス群_人種_地名_人名_事件_行事_組織 その他の勢力_組織_地名_人名_種族_現象 旧世界遺物_地名_種族_兵器_その他 異世界 悪魔_下級悪魔_中級悪魔_上級悪魔_その他 事件 物語 ジャッジメントデイ以前 次元科学の確立により、人類は複数の世界を発見、開拓していった。 相次ぐ新種の生物の発見。莫大な資源の獲得。 新たな世界からもたらされる物資をもとに、各国はさらなる技術を開発し、大量の物品を生み出していった。 人々は人類のさらなる繁栄を疑わなかった……。 人名 オカルトサークル『まほろば』 時崎空 次元科学講義 境井夢子 霊力 垣間見た〈向こう側〉 神への反逆の報い 記憶 試験型霊力発動機中核部 ルシファー 星野月美 次元デバイス研究所 石神学 世界線 リーディング・ヴァーハイター 最期の世界線 次元デバイス 無線レンジ(仮) 目占女(マラノメ) 忘れられた鉱山 蛇昏地(ヘビクラツチ) 地名 火口都市ナガフ スチームヴィル クロニクル大図書館 技術 次元科学 異世界図鑑 飛行戦艦 δ(デルタ) クロネコ船団 現象 干渉地オーロラ 生物 オキシニドラゴン エデル・クライノト ガイアとポセイドンの化身 人工神「カオス」 光の精霊 憤怒の化身 執行官 大和の神々 その他 夕焼け小焼け ジャッジメントデイ以降 ジャッジメントデイ 大国による世界各地に対する核兵器の投下および、地球表面を大量に周回していた人工衛星の落下と、 それに対する報復の連鎖によって引き起こされたこの星最大の悲劇。 これによって、繁栄を誇った人類の文明は崩壊。 核汚染をはじめとする急激な環境の変化や気候変動のために、多くの生物は絶滅したものの、 突然変異や新たな環境への適応を果たした一部の種族が生き延びることに成功した。 文明の成れの果て(シビルボトム) ジャッジメントデイから間もない世界 未だ残る遺跡群 After World 海面の日差し 遠い先のおはなし 人類変異種 ジャッジメントデイ後の環境変化や気候変動に適応するため、 内部構造や外形を変化させた旧人類の末裔たち。 通常種 超能力者 超能力 フレイムマン ハンドル 幻魔使い 神憑り エルフ ハーフエルフ ダークエルフ 古エルフ ハイエルフ ウィンド ドワーフ 小人 レプラコーン 現象の魔術、幻想の魔法 旧き魔術 職業 悪魔祓い 教会 魔物狩り 協会 卵攫い 魔女の速達屋 ドラゴンナイト 魔術竜騎士 突撃竜騎士 黒騎士 龍騎士 アルバート・ダービー ミレイア・クラーテンシュタイン ドラゴンテイマー 蜥蜴乗り 重装魔銃歩兵 生物 ジャッジメントデイ後の環境変化や気候変動に適応するため、 内部構造や外形を変化させた人間以外の生物の末裔たち。 魔物 The deep sea monster 大型白龍アントゥーレ ホーレギンホース カルランセルファス 焔鴉 渡り竜 飛煌竜リグフォロン 凄剣竜ソルディム 鋼鱗竜ヴェルード ダークウィーヴァー シェイドハウンド 火棲龍ボルク・ドラコ 忌鳥 キヌエラ 焔撃竜ブラガノン 氷甲狼 クラサルフ 地潜竜 リーズナーク 崩山竜 リーズラムド ボッグドレイク 蒼氷蛇 ラルヴェイン 霜凍竜 フィルガースト 黒翼竜 ファルギール 封毒竜 ギルギナ クラルダチョウ 怪鳥 カギヅメ 光珠龍の繭 シュニッツラー・ドラゴン アグリオ・モノケロス セレスティアル・ホエール アラウングルム 叫鳥 シュリクラプトル 調和の守護龍 ミゼラヴル ケダマ 魔人 獣牙王 バンディット・ウルフ ローグ・ロード ジャミ・スタリオン ゲイル・スナッチャー テンペスト・クィーン 禍ツ風 武猿 剛炎王 豪風王 水人 ヴァオ・シーマン ケモミミ ラビーラビット 駆り者 Bottle Girl 植物 兎吊木 月の苗木 三大勢力 ジャッジメントデイの後、生き延びた人類は、それぞれの辿り着いた先で新たな国をつくっていった。 そして現在、その多くは、ソレグレイユ、ユグドラシル、久平という3つの勢力のいずれかに属している。 科学文明圏ソレグレイユ ソレグレイユ 北半球を勢力圏とし、ジャッジメントデイ以前の科学文明、そして次元科学の復興を目指す勢力。 旧世界遺物の発掘・研究と、それに基づく兵器開発を続けている。 地名 魔都メルシュテル 第一区画セルタリス ソレグレイユ連邦共和国大統領府 ソレグレイユ連邦議会議事堂 第四区画ハイドルケン ハイドルケン生徒会長の特等席 第七区画ヤードイン 第十一区画ヘブンズアイランド 粛清 第十二区画トラムツキー モルデンゲレート本社 レゲイピス レゲイピスの静かの湖畔 レゲイピスの明けの湖 レゲイピス・鏡の湖畔 レゲイピス第一防衛線 砲兵陣地 火口都市ナガフ 氷の街ニイドウ オールグル オールグル-上層- 中央総合情報管制センター 試作円筒居住地区跡 隔離された卓上地 ソレグレイユ水中実験棟 バルフォア生態研究所 幻影都市ポルポタス 怪盗ストレイ・スター ソレグレイユ第三スラム グラド地下労働施設 重工業都市『オンラコ』 機械都市アンセリア 巨大鉱石群アイドクレイナイト ソレグレイユ国立魔法素研究所 鏡面夢幻回廊 鏡面幻影都市ネヴァージュ 静雨の街 ミスティ・コースト ヴェンラー遺跡 技術 次元科学 次元兵器 試製次元航行実験機XD-01 エンタープライズ 過熱却 過熱却ver2.64 蜂の巣システム 火除水帆子の場合 幻灯機への試み 人型奉仕人形 エヴィング 時計じかけの玩具エーミット 歌姫の創造 RING 紅き歌姫 Cyber Thunder Creation ジュリー・デニス コアイ 継ぎ接ぎ搭乗ロボ クーガー警備隊仕様 兵器 空中機動要塞アルカディオ 陸上決戦兵器ティーゲル 次元戦闘機SG-14ダイダロス 殲滅特化型重機装化騎士 第1世代型超重火力特化型戦術戦闘殲滅兵器GF-16T『Herrscher』 第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』 第3世代型対D2駆逐用決戦兵器『Vernichten』 第4世代型対D2駆逐用決戦兵器Valkyrie『Type-Princess』 第4世代型対D2駆逐用飛行兵器Valkyrie『Type-Pegasus』 第4世代型急襲専用制圧兵器Musupel 自立移動型長距離砲撃用アンドロイドSH-6 隠密特化型光学迷彩化凶手 魔法素圧縮式火炎放射器 FB-04 Crimson Lance 多脚機動戦車『スコルピオ』 魔法素圧縮式光弾砲『サジタリウス』 航空偵察機 フォルイーグ 超長距離次元決戦砲“レーヴァテイン” 多用途超高高度巡航戦闘爆撃機サウスクラグスUFB-47E『Angriff』 都市拠点局地防衛用二脚式戦術機動兵器DP-29L『Vormund』 SFRS LSM-337 レザインⅠ級航宙輸送艦 SFRS CVT-271 レノメリア級巡航空母 SFRS FSA-311 エルガーⅢ級装甲機動火力支援艇 SFRS BBM-302 リヴェイランス級航宙戦艦 SFRS DDM-523 デイロス級航宙駆逐艦 SFRS BTF-153 ヴェセルギウス・デラシス級重巡航機動戦艦 SFRS BFG-121 ベルセレーモス級巡航機動陸戦艦 フォズ級砲撃特化艦 ノルド級突撃特化艦 カダス級狙撃特化艦 人名 エリカ・アライ 深窓への招かれざる道化 《赤の巨人》ザ・ルーブ 生物 ソレグレイユの実験動物 事件 ルーシャン窟への強制捜査 ルーシャン 行事 年末クリスマス大レース コンチネンタルプレス主催・ソレグレイユ大陸横断ラリーレース 魔法文明圏ユグドラシル ユグドラシル ジャッジメントデイの悲劇を繰り返さぬよう科学技術を捨て、 オールグリーンの中で自然と共存していくことを選んだ勢力。 地名 オールグリーン 息吹の泉 直通水路 昏黒の森 ガルドアの樹海 空へと続く塔 ロスト・リトルフィンガー 離れ行く地 アル・フェリエの幻影城 春森の一面 緑水路 マナの日 巨木 巨木都市 巨木の中の大聖堂 川辺に住む守人の家 調和の執れた都市 魔法都市ファンタズム 中央地区『リヴェルティア』 皇帝府『エルネセウム』 北地区『セレニアの森』 南地区『キュビレム』 東地区『ローネラズマ』 ヴォルグナ水門 ベルカン水路 冬のベルカン水路 ユグドラシルの廃棄遺跡 ユグドラシル廃図書館 水流合流都市ライクネル グランセイド大滝 魔道具店リズベラ・リズント 辺境の町クロムクロム ユグドラシル王立魔術学院 空中都市 ソリビエ草原 火炎都市グラナダ・マナシティ 水流都市ナイジェル・マナシティ ユグドラシル正教会 礼拝堂 海への玄関口 カーメイオン ユグドラシル帝立大図書館 ハッセ・フォーバーン ノース・ルーテンシア ファンタズム帝立連合闘技場 自律浮遊空間衛星都市制御機構『アヴァロン』 ハーキュリーズ魔法魔術学校 ヘルヘイム城 技術 マナ 魔術 魔術回路 干渉光 精錬結界 魔導陣 魔術礼装 魔導装置 呪文 大魔術 魔武装 霊晶石 魔術結晶 グロウクリスタル 聖剣術式 都市防衛用多重障壁《レディアント・ウォール》 天空守護陣 ソラの陣 人工精霊 傀儡 意志を持つ傀儡 甲冑巨兵 人馬型甲冑巨兵 『イクシオン』 鉄鋼魔兵 束縛魔術 ネクロマンサー 切り取り水槽 獣装術 特務獣化兵団『ウールヴヘジン』 悪魔術師 兵器 デビルデバイス デモニックドレス D3兵器 試作型D3兵器Δ(デルタ)フルバーストモード Freikugel-System 試作型D3兵器θ(シータ) 試作型D3兵器Η(イータ)とSword Dance Demon 試作型D3兵器Σ(シグマ) 焔喰イ泥人形 魔力圧縮型対空礼装 アンタレス級魔導特務艦 1番艦 “アンタレス” 中型魔導支援爆撃機 ファレイラFa-23G『フレスベルグ』 HIYMS CLW-415 エゼキエルⅡ級魔導軽巡洋艦 HIYMS DDW-487 ペルセウス級魔導駆逐艦 HIYMS BSW-104 バーティミア級魔導潜水戦艦 HIYMS SSM-311 エクスカリバー級魔導特殊潜航艇 HIYMS CVD-203 オシリス級魔導竜騎兵母艦 人名 初代皇帝 バルバロッサ・ジオ・ユグドラシル 第9代皇帝 アルベルト・ザオ・ユグドラシル 第12代皇帝 オットー・エル・ユグドラル 第13代皇帝 ガノッサ・エル・ユグドラシル 第14代皇帝 アーサー・フォン・ユグドラシル アーサーの祈り、決意 帰還への旅路 モンモラスとの対峙 栄光の結晶 マイスナーとの対話、そして決裂 ユグドラシル七師将 将軍 イザベル 暁光の皇帝軍 摂政 マイスナー 狂犬 アインシュナット 友との惜別 狂犬覚醒 血濡れた聖剣 魔術研究院長 モンモラス 悪魔開発 執着 防衛隊長 ダーマイト 暗部頭領 ザッバーハ 騎士団長 ヘンリック・ゴルデニス 騎士団副長 フリーダ・ヒルデブラント 第31代ロクタス大聖堂司教 イルミナート・アリオスト 首席参謀ディトリッヒ・ラインヴェルト ベルカン=ナイジェル 気まぐれ蒐集家 蒐集家の気まま旅 蒐集家の気ままな散歩 飛翔猟兵団『フリーゲンヴォルフ』 響奏楽団ロッソ=アペリティーヴォ=ベッリーニ 最後の巫女姫 クレリア・アースガルズ 事件 悪魔術師の反乱 アーサーの戴冠式 行事 光魔祭 慰霊祭 クライブ山脈名物『スカイドラゴンレース』 レンズ見て 植物 ソフィリアの花 煌桜樹 血管樹 その他 カイゼル・レギオン 龍騎士戦略論大系 ユグドラシル法大全 久平 久平 永久の平和への願いをこめて設立された永久中立国家。 赤道付近の島々を勢力範囲とし、政治的な独立と中立を理念としている。 地名 龍陽京(たつひのみや) 龍陽京中央地区 太極府 霊土(りょうど)区 賢精イズの古屋 妖精の木 水路都市淵奈(ふちな) 淵奈の一角 淵奈跡地 淵奈エルフ地区跡地 娯楽都市 神酒耶 マチカド劇場 居酒屋ロ呂 蔦道トンネル オルケイン 浸水した貧民街 巨木大橋 安心と信頼の駄菓子屋『おるうぇいす』 アンリの森 孤島の七ツ村 海上都市ワダツミ グロア島の隠し港 ラウジェの空中楼閣群 ミグラスト島 橋上都市 冴華深(さえかみ) 煙治所 湯煙亭 山岳都市 朱葉(あけは) 仏道寺院 深山寺 行善 ホトケの道 仏道 魔導巨木都市 暮染(くれぞめ) 柱状遺跡群 蛇ヶ森 魔術研究所 獄炎 Barゲキ盛り 落人の谷 ルーク・オデュッセイア 蜃気楼の神殿 黄昏通り 三千世界の観測目録 「ヤマト」北西部 旧大和皇国領 幕府 扶桑城 ソレグレイユ次元科学開発地区 クロネコ駅下道 湯之元温泉と発掘現場跡地 夢路市街駅 燐火の下層部・旧市街 久平魔導人民自治地区 兵器 JUIAS LSP-265G4A 香郭(こうかく)Ⅱ級航宙防護輸送艦 汎用人型機械 AM-Series『鉄鎧』 人名 大将ノブナガ 御座流忍軍 《白面鬼》 ツネヒサ エルザ&アナベル・シスターズ 御用忍者・改さん その他 下校時刻 古兵 旧態の神と巫女 鬼の燈明 納涼祭 魔人の襲撃 ウラノス群 新生土地「ウラノス」 ジャッジメントデイから約百年後。 遺伝子情報に従って覚醒した《天人》の手によって築かれた浮遊大陸群。 地上から見えないほどの高度に浮かべられた大地で、《天人》たちは独自の文明を手に入れようとしている。 人種 天人 地名 新生土地「ウラノス」 シガタケ 浮遊孤島 旧ソラスタリス中央魔力塔 超低空浮遊遺産旧トランベノム 天人史記録塔ルークフォン 集合群体 人名 天空の戦乙女ハーレンギース 事件 天人の覚醒 崩落 出現 ウラノスへの来訪者 行事 天人の成人の儀 組織 ウラノス防衛騎士団アンゲロイ 巡回商工業船団 バラエナ・フェリア その他の勢力 上記のいずれの勢力にも属さない国々・地域および組織。 待ち人来ず花開く 派閥間衝突 空を走る列車 写真 知られぬ遺物、知られぬ麗美 嗚呼、愛しき友人よ 暗く、冥く、交わる命 火垂る霊(ほたるみたま) 雲 道化師は月を弄ぶ 竹林を越えた先 組織 教会 悪魔祓い 第31代ロクタス大聖堂司教 イルミナート・アリオスト 石化の魔眼使い キュベレイ ロクタス大聖堂付資料管理室長 リーア・マルスマン ハルト・デラポーア オーフルアームズ 凶装具 協会 魔物狩り 《光神》ルーク・マクキァン 《千剣》バルドゥイン・エッケル フレイムマン 森の奏者 ハンドル 遠出の巡視者 《狼狩り》シャーロット・バラデュール 城砦都市 ヴェルゼム アンドラスティア練兵院 ある日の授業風景 実地訓練 卒業試験 ピーちゃんを捜して! リユニオン リユニオン本部『ランゼルキア』 反逆者エラミー 苦渋 コスチューム 反逆の狼煙 クワトロ・シグマ 愛と情熱のジャン・R・ベアード 自由の報道者 レイヴン 『深緑の使者』教団 教祖 エルトリウス 地名 架欄都市 桂峡 架欄の交易所黄中 水中都市エレヴィアンタ エレヴィアンタ居住区 エレヴィアンタ居住区内部 緑園街 旧緑園街 海中要塞グランセリア グランセリア内部 神流神社 スノウ・ホワイト グナラ湿地 小舟の墓場 スエラ 輪廻の塔 名無し町一丁目 魔族隠ノ里 七色屋ねこごろ 唯一の都市ユナート 国耀門・獣皇門 隠れ地下都市ジオフロント 鉱山町ボルダー・ゲイン 橋渡し村 ザオ砂漠 ソラリスの魔窟 近接都市 鹿野巛(かのかわ) 衛星神社 白き廃塔 ソッツィ・アーペィ パリストン=ヒルズ 人名 探検家ゴッヘルザッホ 深層世界にて 旅路の星天 冒険作家 シュニッツラー 好奇を欲する少女の冒険譚 ブルーノ・シュニッツラー 時忘れの解き忘れ老人 轟く剛腕の巨士 赤鬼武者 アルル・マリー 七人隊 ディクティナ・ファリス 《狂王》ドラコニウス シャドウ・バタリオン 砂漠の探検家 見張りさん 種族 リンティスタ リンティスタ族長息女 レドール 悠久郷 悠久の社 リンティスタの精霊 精霊 霊獣 狂精霊 神憑り 現象 嘆きの連鎖竜 魂の農民 星の触覚 万物の死 旧世界遺物 旧世界遺物 ジャッジメントデイ以前の文明によって作られた遺跡、遺物の総称。 巨大な建造物をはじめ、兵器、日用品にいたるまで、 大小様々な物品が旧世界の遺産としてその後の世界に残されている。 地名 忘れ去られた大国のクローン ルオンノタル マアエモ 水没都市ヴァルア グルゲズ・シュルハルム ム・パージル ミューミル 朝顔の大聖堂ニル 画廊405 重なり合わせのデニーピード 廃棄沼 亡き主のセプテット フォッグブリッジ なつ駅 海上の遺跡群 ヴェンラー遺跡 旧都 ブランタ 種族 旧人類の置き土産 兵器 操作型人造人間DS-V2 蘇った巨神 海神の骸 デミテア・オ・ドルゾ その他 電車の残骸 浅写真 大家族、食卓を囲む 異世界 次元科学によって発見・開拓された"並行宇宙の惑星" あるいは、よりオカルティックな意味での"この世界の隣にある別の世界"の総称。 Creqrat Viorl 傲慢なる神 セレクトオーダー 無色のマナ 虚 胡蝶 咎 Tegls Viorl Gjltd 水惑星サブミリー 未開惑星ア・モール 先駆けの世界ヴァンガード 赤鉄の惑星 ルベディ・ウヌス 帰還の故郷 文明が全く存在しない時代 リバース・レイク 時空が捻じ曲がってる場所 様々な戦いから逃れられる国 Origin Grave レトロポリス きさらぎ駅 選定の丘 神の娯楽通り 俯瞰世界 不完全な場所 俺の知ってる奴らじゃない 遠き景色 駆け上がれ転生 風に舞って 世界樹フォルサルド 全てを統べるもの 水平世界 レクイエム さよなら 悪魔 悪魔 便宜上『魔界』と呼ばれている未知の異世界(或いは11次元空間そのもの)からゲートを通って出現する異形の存在。 その出現の頻度と戦闘力(≒危険性)を基準として、種族ごとに下級、中級、上級の3種にランク分けされている。 下級悪魔 mantis demon Gargoyle Fly Demon Night Stalker Tetra Arms Aero Phantom Mechanicar Demon Ember Fiend Pale Slayer Blade Screecher Raging Armor Eldrazi Demon Stele Shadow Volcanic Hound Chaincloth Demon Dependence Demon Dominance Demon 中級悪魔 Madness Demon Stingray Demon Specter Demon Black soldiers Surfeit Demon Blaze Demon Storm Rider Howling Demon Dunkel-rot Demon Big Eater Pestilence Scatter Vortex Demon Starkfels Demon Sandboden Demon Unfall Demon 上級悪魔 General Demon Evil Demon Ubiquitous Mist Desert Demon Human Demon Forest Lord Destoroyah Demon Watcher Demon“Lucifer” その他 溶岩ねじりのヘリオン&断つ者ハクラビ Demons eye 事件 この星で起きた様々な事件。 能力者狩り ジャッジメントデイ 審判の目撃者 深き闇へと 東西ニャーン戦争 人権ポスター 空からの落し物 紅白合戦 ウルズ川の戦い ヘルヘイム城の戦い 第一次文明戦争 淵奈爆撃 ソレグレイユの焦土作戦 救援 黄金の20年 悪魔祓いの反乱 二つの文明の出会い ウラノス会談 第二次文明戦争 反逆の狼煙 姿見えぬ敵 レゲイピス会戦 再臨、そして終演 神の尖兵と過去からの反逆者 時を超えて 敗北への『収束』 物語 ジャッジメントデイ後の世界で語られている伝説やおとぎ話。 放浪騎士アルカの戦い 大地下帝国『キノコワールド』 新興宗教『ボーアン教』総本山アラヒトカミ 朽ちた古城マークム 幻惑の魔術邸ファウスト 白鯨の絵本 空を泳ぐクジラ 喜びのサドネー 聖女アポリス フェアリオン・ヴァーチェ 取っ手を片方亡くした女 少女と一角獣 好奇を欲する少女の冒険譚 流離剣客伝見聞書 竜槍の戦貴妃 キュエイン・トゥムアーブ セレニアの少女 剣の女神 ソリティア
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幻想的な光景 幻想的な光景 EXスキルカード 使用条件:黄 使用代償が1コストのキャラ1体の好きな能力値1つに+300する。 「かずまさんも……入りませんか……?」 カード番号 Ver7.0/EX0055 レアリティ EX/サイン コメント
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聖剣術式 ユグドラシル歴代皇帝が建国以来受け継いできた双極の霊剣、聖剣『エクスカリバー』と魔剣『ガラティーン』は、 帝冠『エウフラムス』、宝珠『カラントクス』、帝笏『ケンディガーン』に並ぶ皇帝の証《レガリア》の一つであった。 初代皇帝バルバロッサは建国戦争においてこの剣を携え、 今では『ユグドラシル大陸』とも呼ばれているテオゴニア大陸を統一したとされる。 皇帝府地下宝物庫には歴代帝室の家宝や過去の戦争での戦利品が収蔵されており、 哭ニヴルヘイム大公国、戒ヘルヘイム王国、神政アースガルズ首長国など各地から献上された、 銘剣『クレスーズ』『マルミアドワーズ』、魔槍『ロンゴミニアト』、聖兜『カフヴァール』魔兜『ゴスウィット』など、 名が不明な物を含めて累計すれば600以上もある。 アーサーが暗殺者の来襲に備えて隠し持っていた短剣『カルンウェンハン』、 そして第一皇子時代から使用している軽装聖鎧『ウィガール』もその宝物の一つである。 当時は『コルブランド』と『キャリバーン』という剣、『グレイル』と呼ばれる 杯と思われるものが存在した記録が残されているが、現在に伝わっていない。 また『グレイル』は、ソレグレイユの国名の遠因になったという歴史学者の論文から ソレグレイユ領に存在するという説がある。 これらは当時としては明らかに次元の異なる性能を誇るオーパーツであり、 記述が殆ど残っていないため出自は定かではないが通常種が鍛えた剣であるとされており、 また一説では異次元よりもたらされたのではないかとも言われている。 文献に記載があったこれらの名称の由来については様々な仮説や議論があったが、 現在は全てera2初期、久平領からさらに北西のかつて"ヨーロッパ"と呼ばれていた大陸にて発見された 超古代の神話及び、英雄伝説について記した大量の蔵書の中に登場するものと一致することが判明しており、 ユグドラシルでは現在でも古代神話を発祥とする名称が武器や道具、艦艇などの兵器にも使われている。 それ故に、根拠も無く落胤を名乗ってまで所有権を主張する者が後を絶たず、 内紛が勃発し死者が出たこともあって一部では「破壊してしまえ」という過激な意見まで飛び出したが、 当時の議会は剣を現・皇帝の所有とすることを改めてユグドラシル法大全、 すなわち神聖帝国憲法に明記するということでひとまずの解決を図った。 また盗みに入った者の多くはなぜか変死体で発見されており、 一部では「初代の怒りに触れたのだ」という黒い噂がまことしやかに囁かれた。 建国以来、長きに亘って皇帝の絶対的な権威を象徴してきた国宝であり、 皇帝のみならずユグドラシル臣民の誇りであったがアーサーが脱走した際、 唯一『エクスカリバー』だけは何とか確保できたものの『ガラティーン』をはじめとする他のレガリアは 帝位簒奪を狙ったマイスナーにより隠され、行方は分からなかった。 現在でも近接武器としてはかなり高い完成度を誇り、国内で最高レベルの鍛冶職人であっても これに並ぶ、もしくは超える武器を造ることは非常に困難である。 鍛冶職人が多い国内のドワーフが純粋な通常種である皇帝を認めているのも、この剣の存在が大きい。 そして技術が発達したera3最初期に実用化され、近接歩兵の戦闘力を大幅に向上させたのがこの聖剣術式である。 era2後期、当時の皇帝ジェフリー・シデス・ユグドラシルの所有していたこの剣の 「刀身が発光する」という特性を許可を得て解析した結果、様々な事柄が判明した。 その一つは、複数のマナを使用した特殊な技法により通常の魔力鋼に霊晶石を混合させ、 霊晶合金とすることで剣にマナが反応しやすくなるという点だった。 これにより、剣そのものをマナを帯びた強固な魔術礼装とすることで、 使用者の魔力や使用マナの属性に応じ、属性攻撃や魔術との併用が可能となった。 発光状態の剣はそれだけでも独特の振動音を発するため、視覚以外での識別も容易である。 また改良型では、刀身や柄に古代文字の刻印を入れ、さらに高い魔力を発現させることが可能となっている。 魔武装と類似しており、現在はほぼ同じ扱いであるが、そもそもの発祥が異なるため厳密には別種である。 例としては、微妙な差ではあるもののどちらかといえば魔武装は武器そのものの持つ性質に左右されることが多いのに対し、 聖剣術式を応用した魔術礼装は使用者の能力に左右されることが多い。 そのため兵器としては些か微妙な点もあるが、熟練者が扱えばかなりの効果が期待できるため、 現在では構造の簡略化の研究が進められている。 また近年、久平の首都『龍陽京』の太極府地下にて、 旧・上天帝国帝室の至宝であった『倚天』と『青紅』という二振りの妖剣が発見された。 これらの宝剣はかつて皇帝劉植、皇帝名『礼宗(れいそう)』が項仁を打倒した際に使用していたという記録が残っているが、 実物は発見されていなかった。 上天帝国崩壊後、旧・上天帝国皇帝が世襲制の上天民主公国大総統という位に変わり、 大和皇国などかつて侵略した国々を再独立させて久平本国の新たな代表者となった際から、 長きに亘り失われてしまったと考えられていた。 大総統補佐として上天民主公国の行政を担当する国家主席、兼久平連合独立同盟の元総帥(または総裁)であり、 後にソレグレイユに降った劉懿は当時の大総統で、ユグドラシルと直接交渉を行った『劉仁 子徳』の弟である。 発見後ユグドラシルの学者団が派遣され、久平政府から解析結果を政府にも開示することを条件に特別に許可を貰い、 この『倚天』『青紅』を解析した結果、刻印の位置や性質など 『エクスカリバー』『ガラティーン』と酷似した点が多く見つかっていた。 そしてアーサーが双極の剣の片割れを携え、ユグドラシルを奪還するべく奔走していた際、久平領でも一つの動きがあった。 ソレグレイユ占領軍総司令官キーン・ユーズニーの独断でニイドウの地下に幽閉されていた 大総統『劉裔 伯紀』がリユニオンの手引きで脱走したのだ。 彼は先代大総統の急死に伴って大総統位についたためまだ若く、アーサーと同年代である。 彼自身も病気に見せかけ毒殺されかけたが、直前で脱出してリユニオンに加わった。 そしてまたこの後世界は、さらに大きく変わり始めることとなる。 果てしなき混迷の闇の、その先へと。 『とりあえずの使用者であった私がこの剣について述べられる事があるとすればそれはただ一つ、 この剣は君に特殊な力も、知識も与えてはくれないという事だ。 少し物騒な話をすれば、この剣が斬ったのは今のところ10人くらいしかいない。 私を『一騎当千の英雄王』などと持て囃す者がいれば、そいつはとんだ大法螺吹きだ。 私が許すから一発くらいなら殴っても構わない。 “栄光”“勝利”といえば聞こえは良いだろう。だが一つだけ、決して忘れてはならない事がある。 それは栄光の裏では“屈辱”に打ちのめされ滅びゆく者があり、 勝利の裏には“敗北”し地を這う者が常にあるという事だ。 仮に君が栄光の勝利を手にしても、それを忘れてしまえば、途端にその裏側の深淵に引きずり込まれ、 二度と戻っては来られなくなってしまう。 まだ見ぬ絶対的な恐怖に、たった一人で向かい合った時、何を考え、如何に乗り切るか。 絶望と屈辱の泥沼の中で誰も助けてはくれないと知った時、それでも生きることを望み、 醜く不様に足掻けるか。 そして万が一、そんな事を乗り越えたとしても、生きて勝利を、栄光を得られる保証はどこにも無いし、 私には遂に出来なかった。 だが逆に言えば、国を建てるなどという事は気高くなくても、美しくなくても、清くなくても、 ましてや英雄などでなくとも出来る事なのだ。 君がもし本当に偉大で、誇りに満ち溢れた人間であると断じられるなら、このような剣など必要ない。 むしろその誇りを、少し私に分けて欲しいくらいだ。 金が必要なら売り飛ばしてもらっても、私は一向に構わない。 ぶくぶくと肥え太った偉そうな豪商が、度肝を抜いてパイプを取り落とし、 高そうな生地のズボンに穴を開ける様はさぞかし滑稽だろう。 ただし金の一部は教会にでも寄付してやって欲しい。 しかしもし私のように臆病で、恐怖に怯え、誇れるものなど何もかも無くし、 屈辱に塗れて情けなく負け続けながら、それでも何かを成し遂げたいと強く願うなら―― その時にはきっと、この剣がほんの一握りの勇気を、君に与えてくれるだろう』 ―――皇帝府地下宝物庫の蔵書棚、“騎士王”による古びたメモ『聖剣と国家について』より era2 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
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《デモニックドレス/Demonic Dress》 悪魔の皮膚や骨格を素材として製造される戦闘用魔術礼装。 悪魔から摘出した魔力コアを組み込むことにより、装着者は通常の数倍の威力での魔術行使が可能となる。 第一次文明戦争後、魔術兵の火力増大を目的として研究・開発が行われ、 当時は、悪魔自体を兵器化したデビルデバイス(D2兵器)に対し、D2武装と呼ばれていた。 しかし、実用化のための実験中に昏睡、錯乱、あるいは発狂する被験者が続出したことから開発は中断され、 ユグドラシル政府はこの技術及び、研究が行われた事実そのものを『秘匿事項』として封印・抹消した。 なお、これらの「事故」の原因は、死骸に残留した魔力の影響だとも、人類に対する憎悪による呪いだとも噂されたが、 それを究明するための『再実験』をする訳にもいかないため、真相は不明のままである。 ――追記―― 独自に悪魔の研究を行なっている"教会"でも、かつて(第一次文明戦争以前に)同様の研究を行なっており、 やはり失敗、その事実を秘匿しており、それが後のD2兵器開発への反発につながっている。 (『悪魔の兵器化』を考えるなら、当然その死骸の利用も思いつくだろうし、 研究データを渡せば、そこからかつて自分たちが行った研究の内容を推測されてしまう、と考えたため) また、ソレグレイユ圏の国々では、era1の頃に行われた研究データの断片から、 悪魔の生体組織に長時間触れていると、肉体や精神に変調をきたすということがあらかじめ知られており、 『悪魔は徹底して殲滅すべきもの』という認識が一般的だったことから、同様の研究は行われなかった。 (それ故に、ユグドラシルがD2兵器を投入した際は、その"狂気"に戦慄したという) 実は、現在の3大勢力が成立する以前(era2最初期)にも、『悪魔の死骸』を素材とした武器や護符の類は 各地で作られていたのだが、いずれも『使用者や所有者が錯乱・発狂する』ということから、 『呪われた品』として忌避、封印されるようになり、 やがて『悪魔の死骸』を何かに利用すること自体が禁忌として行われなくなっていった。 そして、これらの歴史的経緯が時とともに忘れられ、 単に『思想的あるいは技術的な問題である』と考えられるようになっていったことが、 教会やユグドラシルによる研究と失敗の遠因である。 era3 ユグドラシル 兵器 技術
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悠久郷 後に賢者と呼ばれる者が、エレヴィスティア湖と周辺の土地を結界に取り込んで創りあげた終わることのない楽園。 元々エレヴィスティアという場所とリンティスタという種族は、歴史の表舞台に出ることのない 忘れられた存在であり、故に与えられる安穏に身を任せ、彼らは長く平和を享受してきた。 しかし、時の遷ろうに従い、世界を巻き込んで拡大していった戦火は、それさえをも脅かし始めたのだ。 これを憂い、当時リンティスタの族長の座を受け継いだばかりだったレドールは、 己の力を以てエレヴィアンタを世界から隔離する『悠久郷計画』を実行。 自分たちが半ば忘れられた存在……幻想であることを利用し、 幻想を内に、現実を外に定義し、幻想を取り込み現実を排斥する結界をエレヴィスティア湖周辺に張った。 これによって、元々他の地域との交流が少なく孤立していた彼らは結界の中に取り込まれ、 外部から侵入しようとする現実の者達は彼らを見つけることができなくなり、結果リンティスタの楽園が完成した。 以来、彼らはレドールを賢者と讃え、結界の外で幻想となって郷へ流れ着く種々の存在を同胞として迎えながら穏やかで何者にも邪魔されることのない平和な生活を送っている。 『手持ちの糧食が尽きて早数日。朝露や食べられる草で食い繋いできたが、もう限界に近い。 朦朧とする意識に活を入れながら、必死に私は歩き続けていた。 私の旅も、此処までか。諦めが頭を過り、杖代わりの枝を握る手から力が抜けていく。 霞む視界に、その時何かが映った。ろくに働かない思考を巡らせて、其処へ顔を向けた。 暗転する意識の中で、確かに見えたのは、美しく輝く水面の煌きだった。 ―中略― 何という事だろうか。目を覚ました私を迎えた女性から、驚くべき事実が語られた。 私が気絶した場所は、今となっては年老いた吟遊詩人の伝える歌に残るのみの、 現世に現れた理想郷と名高いあの伝説の「悠久郷」エレヴィスティアだというのだ。 水没した旧世界遺物に築かれた都市と、そこに住まう人魚達。水中でも息をし、 エルフでもないのに魔術を扱い、されど争わず自由気侭な生活を送っている呑気な住人達。 今此処の住人達を統率しているという女性……賢者様と皆に呼ばれる彼女に案内されて 周ったこの都市の情景は、伝説そのままの実に素晴らしいものだった。 しかし、なんだろうか。どうも私には、この光景が朧に見えてならない。 まるで……そう、海上で見る美しい蜃気楼のようだ。 どれだけそれを追い求めても、決して手にすることの出来ない、そんな印象を受ける。 「儚いとお思いですか?」 突然、前を行く彼女に声を掛けられた。 「ここは悠久郷。忘れられた存在が集う、終わらない幻想の楽園」 「貴方は現の存在。この夢の世界にはそぐわない者。だから、この景色を儚いと思うのでしょう」 ……現と夢か。噂に聞くホトケの信者の教えに似たような問いがあった気がする。 哲学者ではない私には、些か難解な言葉だった。 「暫く体を休めたら、貴方は此処を発つ。それまで、この夢を楽しんだらどうかしら」 まぁ、しかし。長たる彼女がこう言っているのだ。もう暫くは、他のことを忘れてこの楽園を楽しむとしよう』 ―――探検家ゴッヘルザッホの手記より era2 異世界
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鉄鋼魔兵【対機甲兵器仕様】 あらかじめ宛がわれている鋼鉄製の鎧に魔力を流し込むことで使役する傀儡兵器。 このあらかじめ用意される"外殻"は、用途別にユグドラシル軍が作成しており、 画像の鉄鋼魔兵は、魔力を硬化して造った爪で、敵の機械化兵器の装甲を引き裂く 対機甲兵器に特化した仕様となっている。 一般的な魔術師1人あたりの魔力供給量で、この鉄鋼魔兵約3体分に値する戦力となる。 era3 ユグドラシル 兵器 技術